薩摩焼を魅せるブックエンド
ARIおじのスピード違反から2週間...
いやいや(*^ω^A;)
垂水での打ち合わせから2週間
突貫作業が続いております。。。
今回のお仕事は、
言わずと知れた薩摩焼絵付師 室田志保さんからのご依頼でした。
ご依頼品のひとつはブックエンド。
それも
志保さんの一輪挿しを飾りつつ
ブックエンドの機能も果たすもの。
最初ご依頼をいただいたときは、さらにテーマもあって
正直デザインに苦心しました。
ARIおじはデザインを学んだ人ですが
ARI.ウッドスタジオのお客様は女性が多いこともあり
私は素人として、女性として、意見を言います。
今回もあ~でもない、こうでもないと
スケッチブックを前に二人でよく話しをしました。
試作を始めても
木の厚みや長さが少し違うだけで野暮ったくなったり
机上のイメージと違ったり...(つд⊂)
そんな時間を経て
ARIおじが決めたデザインと、私の意見も反映してもらったデザイン
試作品をいくつか作り、その中から志保さんに選んでいただきました。
そして
先日、納品させていただいたのがこちらヽ(´∀`*)ノ
バランスをみるために
志保さんの一輪挿しを木で作って制作に臨んだARIおじ( ´艸`)
「ブックエンドに一輪挿しを飾る」というより
「一輪挿しが映える飾り台がブックエンドにもなる」を意識しました。
一般的なブックエンドの概念を少し超えられたかな、と思ってます。
ちなみにこの形では、本の重さに負けてずれてしまうことがあるので
裏面には滑り止めのゴムを貼っています。
おかげさまで、志保さんには大変喜んでいただき
私たちもホッとしました。
志保さんの作品を飾ったのがこちらヽ(´∀`*)ノ
雰囲気ばっちりでした!!
試作品をご覧になって絵付けされた一輪挿しも
本当にかわいくて、かわいくて!(人´∀`)
一輪挿しが乗っていない方のコの字型のブックエンドは
写真のとおり、縦にも横にも使えるようにしました。
縦にしたコの字の中に本を並べることもできます(*´∀`*)
こちらの作品は今日から開催の
こちらに展示してくださってます。
薩摩焼絵付師 室田志保さんの素晴らしい作品と
美人画で有名な鶴田一郎さんの絵画とともに
ご覧いただければ幸いです。
そして、ただいまARIおじ、室田さんへの
納品第二弾となる作品制作に取り組んでます。
納品日まであとわずか!
こちらのご紹介はまた後日しますね☆
新緑もまぶしく世間はGW!
ですが納品が終わるでARI家にGWはやってきません!(笑)